他の array1 配列で要素の型が異なるものから同じ要素数の配列を作成する

注意

異なる要素型間でデータの変換が可能でなくてはならない

要素の型が異なるコンテナを代入する

コピー元であるコンテナ o と全く同じコンテナを作成する． コピー先（ここでは自分自身）の要素数が o と異なる場合は，自動的にサイズを調整する． コピー元とコピー先でデータ型（array< data > の data）が異なる場合の代入を行う．

引数

[in]

o

… コピー元のコンテナ

戻り値

自分自身

要素の型が異なるコンテナを代入する

コピー元であるコンテナ o と全く同じコンテナを作成する． コピー先（ここでは自分自身）の要素数が o と異なる場合は，自動的にサイズを調整する．

引数

[in]

o

… コピー元のコンテナ

戻り値

自分自身

mist::marray< array3< vector_type > >で再定義されています。

コンテナ内の全ての内容を入れ替える．

注意

どちらかのコンテナが外部メモリを利用している場合は，スワップは必ず失敗する

入れ替え元のコンテナ a の中身と全て入れ替える

引数

[in]

a

… 内容を入れ替える対象

戻り値

true	… データのスワップに成功
false	… データのスワップに失敗

コンテナ内の要素をトリミングする

引数

[out]	out	… トリミング結果を格納するオブジェクト（サイズは自動で変更されます）
[in]	index	… トリミングの開始位置（ゼロから始まるインデックス）
[in]	num	… トリミング後の要素数（-1の場合は，最後までをコピーする）

戻り値

true	… トリミングに成功した場合（元とサイズが変わらない場合も含む）
false	… 不正なトリミングを行おうとした場合

コンテナ内の要素をトリミングする

引数

[in]	index	… トリミングの開始位置（ゼロから始まるインデックス）
[in]	num	… トリミング後の要素数（-1の場合は，最後までをコピーする）

戻り値

true	… トリミングに成功した場合（元とサイズが変わらない場合も含む）
false	… 不正なトリミングを行おうとした場合

mist::array< T, Allocator >を再定義しています。

X軸方向の先頭を指すランダムアクセスイテレータを返す

   @code 順方向ランダムアクセスイテレータの使用例

std::cout << "順方向ランダムアクセスイテレータ" << std::endl; mist::array< int >::iterator ite1 = a.x_begin( ); for( ; ite1 != a.x_end( ) ; ite1++ ) { std::cout << *ite1 << " "; } std::cout << std::endl << std::endl;

X軸方向の末尾を指す逆方向ランダムアクセスイテレータを返す

   @code 逆方向ランダムアクセスイテレータの使用例

std::cout << "逆方向ランダムアクセスイテレータ" << std::endl; mist::array< int >::reverse_iterator ite2 = a.x_rbegin( ); for( ; ite2 != a.x_rend( ) ; ite2++ ) { std::cout << *ite2 << " "; } std::cout << std::endl;